社員紹介 A.Kさん(2022年入社)
今回は、コンサルタントとして活躍している2年目のAさんへのインタビューをお届けします。入社のきっかけや志望理由から、日々の仕事の様子などのワーキングスタイルもご紹介します。
入社の経緯
‐Media Theater(メディアシアター)に入社した、いきさつを教えてください
そもそも私の入社はイレギュラーだったのですが、就活軸は「人の将来に関われる仕事」で、教育事業を見ている時にグループ会社のRISU Japan(リスジャパン)を見つけたことがきっかけでした。
当時は教育や人材企業を見ていましたね。
‐デジタルマーケティング企業への入社は異色だったかと思うのですが、ズバリ決め手は?
身につくスキルや、自分の学生時代学んできた英語を活かして新しいことに取り組めるチャンスがあるところが決め手です。
私が学生時代からインフルエンサーをしていたことでWebマーケティングの面白さにも興味を持ちそうだと思ってくれたようで、最終選考時に打診がありました。
身につくスキルや、自分の学生時代学んできた英語を活かして新しいことに取り組めるチャンスがあるというお話で、㈱Media Theaterへの入社を決めました。
RISUでの最終選考でも、未知のお題でも社会の状況も踏まえていろいろなアイデアを出し、楽しく取り組めたと思っていたので、
新しいことにチャレンジできる想定外のキャリアプランにはワクワクしていました。
業務内容
‐Aさんの1日のタイムスケジュールを教えてください。
出社時刻は10時です。
そこから週に1回の社内勉強会に参加し、そのあとメールの確認やインターン生への指示だしをして通常業務に入ります。
ランチでは会社周辺にある色々なお店に同僚とよく行きます。
そして午後の業務を終え、19時に退社します。
-入社後、初の個人での案件はどんなものでしたか?
アメリカの中古車販売業者の海外調査案件でした。
早速英語を使える案件で、1年目から自分の得意や強みを活かせるチャンスを頂けたのが嬉しかったです。
この案件では、第1弾でアメリカの中古車業者の仕組みを調査し、第2弾に日本でユーザー調査を実施しました。
実際の調査の発見点や自分の仮説とのギャップがすごくおもしろかったのを覚えています。
-自分の仮説とのギャップとはどんなものでしたか?
企業側は綺麗な中古車の写真を載せているんですけど、実際の顧客は中古車なのにこんなに綺麗なわけがないからレタッチしてるんじゃないの?と疑っていたことが調査で分かったんです。
企業の努力と顧客とのギャップに驚きました。
実際に顧客調査を行う重要性を感じましたね。
-Aさんはコンサルティングの案件だけでなく、別会社のRISU Japan㈱の案件にも幅広く携わっていますが、こちらの仕事はどのようなものですか?
これも自分の興味の幅に合わせて任せていただいたものです。
RISU Japan㈱の広告運用を任されたことで、他社の広告運用を任されたときに実践できるスキルが身についていた実感もあります。
また、今年の夏には初の現地での海外調査もしました!
海外での調査はコネクションがないとできないと思っていたのですが、自分たちで探し出して中国(上海)やインド(バンガーロ)など様々な国について調査ができるようになりました。
自分で行動する姿勢がすごく強みになっていますね。
◆現地調査の様子
▼現地の中国(上海)で調査した「キャッシュレス無人珈琲店」
▼子供用の温度がわかる水筒(HUAWEI)
▼おまけ:上海の夜景
海外調査!
人事ではなかなか経験しがたいものなので羨ましいですね。
業務で得られたこと
-入社後にも強みが増えた印象が見受けられますが、今現在のご自身の「強み」はどこだと思いますか?
主には素直さとすぐ行動できるところだと思います。
入社してから自分の考えがあっても周りのフィードバックを素直に受け入れることで、できることが増えた実感があります。
入社直後の疑似プロジェクトの時は先輩になかなか相談できず、正直どうしたらいいか分からないこともありましたが、質問すれば解決の糸口を分かりやすく教えてもらえました。
「分からなくても立ち止まらずに聞く、行動するのが大事だ」とよく聞きますが、本当にその通りでしたね。
自分の素直さを閉じ込めず、踏み出す一歩が大事だったなと思います。
やっぱり自分だけの力では成し遂げられないものでしたしね。
-私もAさんには部署を超えて色々協力してもらっていますが、素直でいろんなことをすぐに取り入れているイメージです!
そう思ってもらえると嬉しいです!
現在の業務ではプロトタイプや画面設計が楽しいなと思っているのですが、最初はデザインが苦手でした。
困ったときは、自分の身の回りから学ぶことが多くて、例えば、道の掲示板もデザインの参考にしたりしています!(笑)
なんでも取り入れられるものは取り入れていきたいというスタンスです!
-逆に仕事で苦労した部分はどんなところですか?
すべてはベンチャーということに集約するのかなと思っているのですが、
新しいことにチャレンジさせていただける分の裁量権を持つということ=やったことがないことも求められるということで。
前例がないことを進めていくので、それこそ調査の被験者収集にも手こずりました。
自分で工夫をしながらというのが大変でした。
先程お話したように、分からないことは先輩に頼ることが大切ですね。
同じ経験をしている先輩だからこそのアドバイスをくれて、とても励みになりました。
ただ受け身でアドバイスを受けるのではなく、アドバイスをもらえるような社員でいるために、自主的に学んでいく力を大切にしていきたいです。
▼ユーザー調査の様子
-たしかに、メディアシアターは座学で学んだりするスタイルではないので、
裁量権をもらうということは「自分で学んでいく姿勢が大切」ですよね。
そうですね。
でもチームの雰囲気もとても良くて、すぐ相談もできる素敵なチームに所属できているなと思っています。
社内の様子
-Aさんから見て、社内全体の雰囲気はいかがですか?
正直サイトもザ・コンサルっぽい感じでしたし、おしゃれなオフィスを想像していたのでギャップどころか不安がありました(笑)
でも服装も自由ですし、興味のあることをやれる環境だったのでプラマイゼロという感じです。
-代表との仕事はいかがですか?
なんて言えばいいんだろう…(笑)
でもMedia Theaterは面白い案件がたくさん入ってくる会社なので、それは代表の今木さんが色々な人に信頼されているからだと思うんですよね。
経営力、ビジネスセンスがあるとみんなが口を揃えて言う方ですし。
対個人としては、まず得意なことを伸ばそうとしてくれるし、直接フィードバックももらえる距離感なので力がついていく実感があります。
経営者と近い距離で仕事ができるっていうのはこういうことかなと。
カジュアルにも話せる方ですが、話の引き出しが多く、様々な着想を得ている方なんだなと思います。
▼代表ともマネージャーともカジュアルに議論できます
今後の目標
-2年目も半ばに差し掛かるAさんの今後の目標をお聞かせください。
目標は主に三方向です。
まずは来年はチームに後輩社員が入ってくるのでいい先輩になりたいです。
外国籍の後輩もいるので色々と汲み取りをしてあげたいなと思っていて、英語だけでなく中国語の勉強もしています。
組織も大きくなっているので後輩指導のスキルは必須になってくると思っています。
コンサルタントとしては、お客様に評価していただいた仮説力を伸ばして、ユーザー目線の仮説を立案できるコンサルタントになりたいと思っています。
コンサルの仕事は対人なのでユーザー目線はとても大切です。
記事作成とかには、どんどんユーザー目線を取り入れてアウトプットで出していきたいですし、顧客に寄り添った業務改善を提案したいです。
UI/UXも、もっと磨きたいですね。
それから入社から携わっている海外展開の部分ですね。
これは代表からも言われている、自分が入社した理由・1つのミッションだと思っています。
後輩のジョインでチームもよりグローバルになっていくので、海外への勢いをつけていきたいです。
やりたいことはたくさんです!(笑)
まとめ
-最後に就職活動中の皆さんに向けて一言お願いします。
成長意欲が高くて1年目からでも大きなプロジェクトをやりたい方にはおすすめの環境です!
‐人事担当者から
株式会社Media Theaterは、自分のスキルを活かしたい方、また、実践でも戦えるスキルも身に着けられる会社です!
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